2016-05-10 第190回国会 参議院 内閣委員会 第14号
大臣おっしゃったように、昨年の三月ですか、運営・改革モニタリング委員会、第三者の委員会によって改革に道筋が付いたというお墨付きをもらっているから大丈夫だよというお話なんですけれども、その同じ年の九月に行われた同じ委員会で、リスク管理は理研ほど大きな組織だと本当に大変だと思うという指摘であったりとか、研究不正防止のためのチェック体制の整備についても、もしチェックリストがあったとしてもSTAP事案は通り
大臣おっしゃったように、昨年の三月ですか、運営・改革モニタリング委員会、第三者の委員会によって改革に道筋が付いたというお墨付きをもらっているから大丈夫だよというお話なんですけれども、その同じ年の九月に行われた同じ委員会で、リスク管理は理研ほど大きな組織だと本当に大変だと思うという指摘であったりとか、研究不正防止のためのチェック体制の整備についても、もしチェックリストがあったとしてもSTAP事案は通り
研究不正再発防止のための理化学研究所改革の状況について、政府は、外部有識者から成る理化学研究所の運営・改革モニタリング委員会で昨年三月に改革に道筋が付いたとの評価を受けたことを本法案提出の根拠としております。
これについては、第三者のみで構成された運営・改革モニタリング委員会から、平成二十七年三月に、改革の道筋が付いたとの評価を受けたところでございます。さらに、その直後に就任いたしました松本理事長が平成二十七年五月に発表いたしました新たな経営方針であります理研科学力展開プランの下で世界最高水準の研究開発が進められておりまして、改革への道筋を着実に歩んでいるというふうに認識をしております。
これらの改革の実施状況につきましては、外部有識者委員会であります運営・改革モニタリング委員会において確認、検討され、昨年三月の時点で、理研改革に道筋がついたとの評価をいただいたところでございます。また、文部科学省としても、独立行政法人通則法上の業務実績評価において、理研の改革について着実に取り組みが進められているということを確認いたしております。
先般、モニタリング委員会の方から、アクションプランに基づいて一定のめど、成果が出ているというようなお話もありましたけれども、このアクションプランそのものがきちんとしたその提言書の精神を受けとめていないとすれば、改革というのはまだまだ続けていかなければならないというふうに私は思っております。 もう時間もありませんので、最後に一点だけお聞きしたいと思います。
現在の理研の改革の実施状況につきましては、運営・改革モニタリング委員会において、理研改革に道筋がついた旨の評価を受けておりまして、今後とも、松本理事長のもと、役職員が一丸となってアクションプランの取り組みを継続し、取り組みの実効性を高めていくことが重要であるというふうに考えております。
前回、モニタリング委員会の質問をさせていただいた際にも、提言書では監査委員会として恒久的に位置づけろというふうになっていたものが、いつの間にか諮問委員会、まあ、格下げという言葉がいいかどうかわかりませんが、諮問委員会というのはあくまで諮問されたことについて答えるのが諮問委員会でありまして、提言書が想定しているのはそういうことではなくて、モニタリング委員会にしろ、この経営戦略会議にしろ、諮問されなくても
次に、モニタリング委員会について尋ねます。 モニタリング委員会、提言書が設置を求めているのは理化学研究所調査・改革監視委員会、これにまず当たると考えてよいのかというのが一つ目、それから二つ目として、提言書の方では改革監視委員会の使命として三つ挙げておりまして、一つ目はSTAP問題に関するものなので結構です。それから二つ目も、改革の実行のモニタリングですね、これも結構です。
最初の点に関して、継続的にモニタリングを行うべきであるということにつきましては、実際、日常的には、監事監査や新たに設置した監事・監査室による内部監査を進めることによって研究コンプライアンス本部の内部監査が行われ、その監査結果をモニタリング委員会に報告することによって、具体的な監査の正当性、妥当性が検証される、こういう構造になっております。
確かに、外部委員でつくられた評価委員会、運営・改革モニタリング委員会というそうですが、の評価はそのようなものです。今回のモニタリング委員会の評価書は、理研自身が昨年八月に策定をしたアクションプランに基づく理研の取り組みに関する事項について、達成状況、見直すべき事項の答申と承知をしております。
その実施状況については、運営・改革モニタリング委員会において理研改革に道筋が付いた旨の評価を受けており、私としても妥当なものと考えております。 特定国立研究開発法人法案の提出については、今も御指摘がありましたが、この新たな理研改革の状況、新理事長の下でスタートしているわけでございます。今の御意見もお聞きしながら、内閣府などの関係府省とも相談しながら適切に判断してまいりたいと思います。
○吉川(元)委員 確かに、改革モニタリング委員会が適切であるという評価をしています。それは何に基づいてかというと、昨年八月に理研自身がつくったアクションプラン、この実行状況について機能し始め、改革への道筋がついているというような評価がされております。 しかし、このアクションプラン、これが果たして理研の改革に十分なものなのかどうなのかについては私は非常に疑問に感じております。
私としては、運営・改革モニタリング委員会による理研改革に道筋がついた旨の評価は妥当なものとして考えておりまして、引き続き、今後もその取り組みを継続し、その取り組みの実効性を高めていくということが重要であると考えます。
改革の実施状況につきましては、理研の運営・改革モニタリング委員会において検討が進められ、その評価結果について、今月二十日、野間口委員長から御説明いただくとともに、私自身が今月二十三日に理化学研究所に赴き、改革の実施状況を視察したところであります。
また、こうした改革の取り組みの進捗状況につきましては、現在、関係者へのヒアリングであるとか、あるいは現地調査等を通じまして、外部有識者から構成されます理化学研究所の運営・改革モニタリング委員会がその評価を進めているところと承知をしております。
その間、鶴見川多目的遊水地の土壌処理技術検討委員会というのを設けられまして、いわゆる検討委員会が公開をされて、私も出席をしながら議論を、対策を注目を持って見てきたのでありますけれども、実は、この二月の初旬に新たに第一回のモニタリング委員会が開催されました。
現在、住民の参加も得てモニタリング委員会が新設されたということも、委員のおっしゃられたとおりでございます。
そうしますと、このモニタリング委員会の報告書の中でははっきりは実は述べていないんですが、他の建設省の資料によりますと、アユと同じように両側回遊魚であります小卵型カジカ、これは壊滅的な打撃を受けておりますし、私は客観的な調査の結果と建設省の影響は軽微というその結論との見解の間に非常に飛躍があるんだと。このことについてはどのようにお考えですか。
今回、結果が発表されましたのは、五年間行われました長良川河口堰モニタリング委員会のものでございます。それは防災、水質・底質、生態、この三側面から調査をまとめてきたというものでございます。 これだけではなくて、今後もきちんとモニタリングが続けられるべきであろうということで新たにフォローアップ委員会というものが設けられております。
少なくともモニタリング委員会の調べ方では、見えないけれども環境は間違いなく悪化しているんだという心配があるわけで、堆積しました泥の性状ですとか厚さとか堆積が起こっている水域の広さ、こういったことの変化をきちんと確認しなければ底質にあらわれる影響についての結論は出せないんじゃないかと思いますけれども、いかがですか。
それで、先ほどアオコの話がございましたが、これはモニタリング委員会の御報告の中でも、平成七年の九月二十七日に出されましたものでございますが、記録的な高温、少雨となった運用初年度の本年夏、これは七年の夏でございますが、水質は、各項目ごとに見れば多くは良好に推移したが、一時的に局所的に底層DOの低下や、岸辺近くのアシが自生している幅約四メートル、本当にこれは岸辺のところでございますが、限られた水のよどみ
なお、この調査は、建設省、水公団が勝手にやるということではなくて、モニタリング委員会という十六名の学識経験者の方々の御助言と御指導によりまして実施しております。そのデータ、調査結果はすべて公表し、公開してございます。 以上がモニタリング調査の現状でございます。
やり方はそれぞれ違うわけでございますけれども、先ほど建設省から御説明ありましたように、建設省の長良川のケースでは、モニタリング委員会を設けて、そこの御意見を常時間いて、それを取り入れるというふうにされております。 私ども、実は環境庁から農林水産省に提案をいたしまして、その種の水質をよくするための、維持するための委員会を早急に開催することにしております。
それから、工事中の環境監視については、地元に環境モニタリング委員会ができておりまして、水質、大気、騒音、振動、海生生物、鳥類等の調査を実施して、工事前と比較をして大きな変化は見られないという取りまとめ結果が出ております。
建設省の方でも、モニタリング委員会のメンバーである西條八束名古屋大学名誉教授が、この河口堰上流部の水質変化は、これはもう現状は川ではない、富栄養化による水質汚染の進んだ湖の状態だと。私も地元諏訪湖のアオコというのを目の当たりに見ておりますので本当に恐ろしい感じがいたしますが、建設省の委員会のメンバーもそういうふうに警鐘を鳴らしている状況です。
そしてその間、モニタリング委員会がずっと何回かその結果を報告してまいりました。それは五月二十八日にも行われました。これからも行われるという約束を得ているわけですから、それらの結果に基づいて、一体どの程度の汚染なのか、汚濁なのか、生態系に対する影響なのかということを私なりに見てまいりたいというふうに思っています。
河口堰の堰の運用後、モニタリング委員会という委員会がつくられまして、そこで学識経験者の指導のもとに網羅的に調査が行われております。環境庁としては、特に調査すべき事項があると判断した場合には、建設省に対して適正に実施するよう申し入れを行っていきたいと考えております。 また、御指摘の自然保護協会の資料につきましては、私どもも十分勉強いたしております。
○岩垂国務大臣 モニタリング委員会の五月二十八日のデータといいましょうか、発表は私の手元にございます。それでよろしゅうございますか。
幸いにして、建設省はこれに対してモニタリング委員会というものをつくりまして、これは全般的に例えば水質、底質あるいは生態系などについて調査をしてこられたわけであります。調査の結果については、それぞれ学者ですからあるいは専門家ですから一家言持っておられますから、恐らくそれなりのいろいろな所見、見解があろうと思います。
その結果として、どちらかといえば批判的な人を含めた委員会が設置されまして、そしてそのモニタリング委員会では、一回、二回、三回、もう三回行われてきまして、三回目が一月、それで五月の下旬に第四回が開かれることになっていまして、それだけの調査のデータというものはごまかしようなくそれは出てくるわけです。だから私は、それらのものを見て対応することが環境庁という所管からいえば一義的に必要だなと。
さて、御質問の環境の生態系の変化についてでございますが、もう何度もお話出ましたように、学者、専門家のモニタリング委員会の指導によって私ども調査をやっております。その調査のやり方をすべて公表しております。データもすべて公開しております。
そして、堰が運用になりまして、環境への影響を把握するために、それこそいろいろな方を交えた専門家から成るモニタリング委員会が設けられたわけです。建設省及び水資源開発公団が行う調査が科学的で客観的に行われるよう、私どもとしては指導助言をしていく立場だろう、こういうふうに思っております。
○嶌田政府委員 河口堰の運用後、環境への影響を把握しますために、防災、水質、底質、生態の専門家から成りますモニタリング委員会が設けられておりまして、建設省などが行います調査が科学的かつ客観的に行われますように指導助言しているわけでございます。
私ども、今後、環境面で御心配される方が多々ございますので、十七名の学識経験者を中心といたしましたモニタリング委員会の御指導を得ながら、環境についての追跡調査をきちんとやっていきたい。その調査の内容及びデータの公表、公開は徹底して行っていきたい。
運用に至るまでの経緯あるいは国民的な関心を踏まえまして、堰運用後の周囲への影響や環境の変化を把握していくために、先ほどお話が出ておりましたようにモニタリング委員会を設置いたしまして、水質や生物を初めとする環境や防災面の諸観測を継続的に実施しておるところであります。